あ~東朋子です。
しょっく・・・・。写真を撮り忘れてしまいました(^^;)
大阪大学の岡田先生とゆかちんとけんぞ~と一緒に忘年会でした。
まちのこと、仕事のこと、就職活動のこと、カンボジアのこと等など、何時になっても話が尽きない!!
本当に貴重な時間でした。
その中で、
「最近の学生って、エコよね~」と意気投合しました。
カンボジアツアーもご一緒できたので、その時にも話が出ていましたが、今日お話したときに改めて「あずまさんとこのブログに載せて!!」とお申し出があり、早速掲載しました(笑)
最近の学生さんたちの授業での反応って、まるで省電力モードの電化製品みたいなのだそうです。
授業中、
「みなさん、カンボジアってどんなイメージを持っていますか??」と聞くとします。
2,3年前なら「アンコールワットがありますよね」とか「地雷のイメージ」とか、想像力を働かせて話題についてきた生徒たちがたくさんいました。
しかし、最近の学生さんは
「ないです・・・・」と応えるそうです。
ないって・・・・!!
無表情で「ないです」と言われてしまうと、話も膨らまないし、
楽しくない!!!
ゆとり世代で育った子どもたちが2,3年前から大学に入学し、
えらいことになっているそうです。
無表情で、無気力。
ワークショップをしていても、話を進める子すらいない。
授業を聞いていても、表情すら変えない
省電力モードの子どもたち。
岡田先生は彼らを「エコ人類」と呼ぶことにしたそうです(笑)
本当に実感しますよね~。
どちらかというと、まちづくりの現場に関わりたい子達は
他の学生たちに比べ、ずいぶんと積極的ですし、前向きです。
何でも果敢に挑戦するし、言われる前に体が動く子が多い。
そんな彼らの中でも、時々驚くほどの「エコ人類」が見え隠れします。
エコ世代のエコ人類。
環境のためのエコは進んでくれなきゃ困るけど、
若い世代のエコ人類(無気力・無表情・パフォーマンス力不足・コミュニケーション力欠乏・・・・)は、困ったものです。
そんなに自らを「エコモード(省電力モード)」にしなくても・・。
若いうちしか暴れられないのにね。
これから「エコ人類」という言葉をはやらせよう!!と岡田先生と約束しました。(最初に言い始めたのは、大阪大学の岡田千あきです!とおっしゃっていました(笑))
うちの職員たちは、
トイレの100V蛍光灯のように、無駄に明るいのですが(笑)
(実は、私、父からずっとそう呼ばれていました。ともこは、トイレの蛍光灯だ。いらん明るさだと・・。)
それもいい!!と思ってしまいました。
エコ世代のエコ人類がエゴイストになると余計にややこしい・・。
う~ん。こみさぽでは、エコ人類のエゴイストを大改造できるプログラムを構築中です。
だって!こみさぽに関わる学生さんたち、そういう子たちいないんだもん。というか、こみさぽに来たら、変わるんだよね、性格が・・・。何でなのかわからないけど、よい変化を生み出すので、その「秘訣」を人に話せるようになったら、伝授しますね。