3回目となった「キャンドルナイトinあまがさき」終了いたしました!
今年は、北難波小学校の子ども達やお母様・お父様方、
校長先生・教頭先生、そして江川副市長もお越しいただけました。
夕方4時に集合して、一番のりはNPO法人ジョイフルの中林理事長。
いつも助けてくれるお兄ちゃん的存在の中林さん(こみさぽ職員はちゅーりんと呼ばしていただいております)ですが、こういう時には、必ず一番のり!!
尊敬します!
中林さんはいつも若い子達の気持ちを、優しく厳しく受け止めてくれて助けてくれます。
それからまもなく、みんな集まってきてくれました。
尼崎市の桑田さん、NPO法人福祉作業所コスモスの山根さん、NPO法人ぴょんぴょん&セーチルの坂本さんと脇坂さん、ぐろ~りあの土方さん、NPO法人まいどいんあまがさきの見市さんと直ちゃんと元山さんとそのお仲間(ごめんなさい。名前全部わからないんだもの)。
実行委員会だけで総勢17名。
本当に本当にみんなが力をあわせて成し遂げ、ひとつづつ積み上げてきた、そんな実感が沸いてきました。
そして、夜8時になる少し前・・・・・。
天気は、今にも泣き出しそうな空をしています。
雨がふったらどうしよう。
人が少なかったら、バザーしてくれているみんなに悪いよな・・・
ステージのみんな、雨降ったら困るよね~。
どれだけ、少し電気を消そうねって気持ち伝わったかな・・・
いろんな気持ちが交錯したそんな時・・・。
どこからともなく、子ども達が、人が、どんどん増えてきて・・・
あっという間に500人以上に膨れ上がりました。
廃油ろうそくを創ってくれた北難波小学校のみんな。
校長先生・教頭先生のお顔。
廃油をくれて、厨房まで貸してくれたてっぽうグループの
山中社長。
いろんな人の顔を見つけ出しながら、涙があふれてきそうになりました。
8時開始になり、皆さんの前でお礼を申し上げた時
感極まってしまってごめんなさい。
これまで3回続けるためにいろいろ大変な思い、
辛い思いをしただけに、今回のキャンドルナイトは、
うれしくてうれしくて、いろんな人に
抱きつきまくってしまいました。
あのキャンドルナイトに参加したみなさん。
少しでも、あなたの心が、あの時のキャンドルのように
ほわんと暖かくなりますように。
地球を全力で守ろうなんて、とっても大それた事のように
思うけれど、でも、あなたが灯したひとつひとつの灯りで、
「電気を消さなきゃね」と感じた人が、ひとり、またひとりと
増えました。
そうです。あなたのおかげです。
私は、あの2008年6月21日のキャンドルナイトinあまがさきをきっと忘れません。
尼崎は「教育が・・・」なんていうけれど、
そんなことない!!今は自信をもって言えます。
あの場所に集まってくれた、「お父さん連れてきたで~」と
背中をこついてくれた男の子たちがいるかぎり、
きっと尼崎も地球も大丈夫!
そう確信した一日でした。
最後に協力していただいたたくさんの皆さま
ひとりひとりにお会いする事はできないかもしれないけれど、
本当に本当にありがとうございました。
来年も、もっともっと有意義な時間を過ごしましょうね!
約束です!
追伸:あのキャンドルナイトinあまがさきの後、
副市長や尼崎市議の寺坂議員が尽力してくださって
来年に向けて新たな提案ができそうです。
それは、来年のお楽しみです・・・・・・。
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イベント報告
event.candle-night.org/report.php?id=3667
毎日新聞
mainichi.jp/area/hyogo/news/20080621ddlk28040646000c.html
他にも、朝日新聞・ベイコミュニケーションでの放映等、
取材に来てくださった皆様、ホントにありがとうございました。