また一年が飛ぶように過ぎていってしまいました。
毎年、この時期になると「もう年末が来てしまった・・・」と、
後戻りできない焦りと戸惑いを感じている気がします。
一呼吸おいて、すこしの脱力感と、容赦なく押し寄せてくる業務の嵐に呑まれつつ、年を超えていくのが恒例となってしまっています。
特に、今年は、
「大きな変化が間髪入れずに追いかけてきた」という感が
みんなの気持ちいっぱいにあふれていたのではないかと思います。
今年、こみさぽ職員は、正職員・臨時職員・アルバイト等を含め、
14名と大所帯になりました。
事務所にお越しになる方々に「人いっぱいやなあ」と呆れられることもしばしば。12月に入って、事務所向かいの会議室を正式に占有できるよう取り計らって頂きました。
年の瀬の嵐は、酒ぐらルネサンスと共に訪れ、10月からは
まさにノンストップです。
10月2日3日 酒ぐらルネサンスと食フェアの企画運営
10月26日 園田学園女子大学での合同就職説明会
(日本商工会議所から受託)
11月21日 西宮市大学交流センターでの合同就職説明会
12月5日 西宮市立勤労会館での合同就職説明会
12月11日 さわやかトーク
12月19日 甲子園ボウル地域貢献活動 Clean up action1
11月6日~クリスマスまでの毎週土曜日
ゆるりみちくさバスの添乗業務
それに、NCP・キャンクリ、現地マネージャー育成支援事業(株式会社全国商店街支援センターから受託)等など、12月までまるで、ノンストップジェットコースターのようでした。
それに加えて「西宮市しごと相談室」を受託し、増馬を筆頭に動いています。
4年前の私たちと今の私たち。
みなさんからみて、どんなふうに映っていますか?
私たちは皆さんのそばで、皆さんの想いを形にできていますか?
つながりを大切に、和を以って進む。
そう願って、これまでも、そしてこれからも進んでいきます。
有能で、かつ推進力を持ち、発想が豊かで、戦略戦術を立てられる人なんて、そんなにいないのです。
探すだけで巨額の資金と期間がかかるものです。
それにまちづくり人は、敵半分・味方半分が当たり前。
しかし、こみさぽの仲間達はそんじょそこらのエライさんよりも、
先駆的、独創的、的確、前向き、純粋、熱心なのです。
その最高の仲間達と社会課題を解決する為に
ちゃんと稼いで仕事をしている。
これほどの贅沢があるでしょうか。
この素晴らしい仲間たちと、2011年も駆け抜けます。
新しいから苦労もありますが、
痛みを伴う変革は確かな未来を描くはずです。
~everything never ever happen again~
だから、全力で前に進めます。ちょっとくらいの邪魔が入っても、
めげずに進む。それが私たちのやり方ですから。
どうか、全力で、全身全霊で進む私たちを見守ってください。
あえて試練を与えてくださる皆様(笑)も、
いつも寄り添ってくださる皆様も。
どうぞどうぞ、幸せな年越しを。
新しい年が皆さんにとって、愛溢れた日々で埋め尽くされますように。
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毎年恒例
1年を締める今年の一文字
東 朋子の今年の一文字『激』
増馬 優樹の今年の一文字『剛』
奥西 崇文の今年の一文字『律』
田上 琢磨の今年の一文字『多』
廣山 由佳の今年の一文字『初』
寺坂 よしかずの今年の一文字『増』
門田 晋一の今年の一文字『創』
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年末年始の休暇は、12月29日~1月4日まで。
新年は、平成23年1月5日(水)から通常通りの開所となります。
新たな年も変わらぬご愛顧よろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人コミュニティ事業支援ネット
理事長 東 朋子