またまた、ブログの更新が久々になってしまった。
せっかく、江さんと約束したのに、即応できない怠慢な自分が嫌になる。
11月8日140Bの江さんと打ち合わせし、
その場がまるで「まちづくり塾」になる。
いつも、打ち合わせの時が一番楽しいし、充実している。
いろいろなしがらみを考えることなく、率直に話がうかがえることや
絶妙な距離感と緊張感が、シナジー効果を生み出し、話している双方だけではなく、見ている皆さんにわくわく感が伝わっていくのを肌で感じる。
それが、当日うまく表現できればよいのだけれど、
そんな力量があるわけもなく、雰囲気だけを感じてもらうことに
なってしまうのだが、その物足りなさもよいのではないかと
その日の打ち合わせで確実にそう、思えた。
「まちづくり」という何とも大きな枠の中に、
なんでもかんでも混ぜ込んでしまうと、
いろんな人がごちゃ混ぜになる。
それは、時としてよい効果も生むし、
またその逆もある。
そんなことに怯えていたのでは、いいものなんてできないと
江さんが教えてくれた気がした。
少なくとも、私たちはNPO法人で、
コンサル料がうん百万です~という世界で生きているわけではない。
いつもいつも、まちをちょこちょこ走り回りながら、
「お金」で換算できない
「数値」で示すことができない活動をしている。
それは今流の「ボランティア」なんていう
「バイト」か「ボランティア」か、なんていう
資本主義軸で対比させる基準でもなんでもない。
江さんはこう言った。
「だんじりの人に【ボランティア】ですか?なんて言ったら
怒り出しまっせ。金の世界で換算すな。っちゅう話ですわ。
そこちゃいまっしゃろ!」
おっしゃる通り。
金だなんだの世界の人に「まちづくり」は語れない。
そこにお金の計算じゃなく、あるのが「まちづくり」
最後に、江さんはこう言った。
「まちづくりって言葉、ださいんちゃいます??」
この続きは、会場で。
楽しみにしておいてください。
でも、期待はしないでください。