こんにちは 東朋子です。
ワークショップする。
世の中にはいろんな人がいて、「学生」という言葉でヒトククリになんてできない。
「はじめまして」と会って、間もなく、ミッションが告げられる。
相手の氏素性・来し方行く末さえもわからないのに、突然なにかに向かって一緒に走れと言われる。
まあ、無茶です。
だから、ワークショップする。
最初の1枚はこんなもんだ。
でも、いい。
きっとどんどん進化する。
前に行ったり、後ろに行ったり。
最近、周りに学生がいっぱい出没するようになって、
すっかり「おかあさん」が身についてしまったけど、
学生さん、時間がある間に一生懸命悩んでごらん。
私が先日怒った「1枚の企画書書くのに、なんで4日も5日もかかるんだ」という発言だって、実は心の中で「うん。そういう時代もあったもんな」と思ってたりするのだ。
大人になって、仕事になって、それが飯の種になると、
そうはいかなくなってしまうけど、
でも、絞り出す企画が、時間切れで作った愚案でありたくないと
ずっとずっと思ってるんだ。
学生さんの果てしなく話ができる、あてもなく話し合える、その時間がちょっとうらやましく思ったりもしてるんだ。
きっと、彼らはいろんな夢を描いてくれる。
がんばって。
お母さんは、みてますから。あんまり時間はないんだけどね。