去る3月28日(水)旧神崎青少年会館で、「ゆうゆうたこ焼き大会」が開催されました。たこ焼き大会とは、中高生が自分たちでおいしいと思うトッピングを考えてたこ焼きを焼いて、偉い人を呼んで審査をしてもらうのと同時に(⇒ここからが大切!)
これまで、尼崎市では子供が少ないといわれていましたが、
なんのその!
急な予定にもかかわらず、34人の中高生が集まってくれました!
そして、なんともすごい審査員の顔ぶれ!
====以下 記録集から抜粋
審査員; 東田清治( 浜第一社会福祉連絡協議会会長) メッセージ審査委員長
西藤セツ子( 小田北地域人権教育啓発促進委員会会長) 副審査委員長
畠山郁朗( 尼崎市議会議長) 副審査委員長
荒木伸子( 尼崎市議会副議長)
寺坂美一( 尼崎市議会議員)
保田薫( 尼崎市教育委員会事務局教育長)
小寺敬二( 尼崎市美化環境局局長) 07年度企画財政局局長
笹部秀治( 尼崎市企画財政局小田地域振興センター所長)
栗原雅宏( 尼崎市小田北中学校校長)
長田薫( 神崎北社会福祉協会副会長)
来ひん; 山城一裕( 尼崎市教育委員会事務局青少年教育部部長)
野村祐嗣( 尼崎市市民局人権啓発室室長)
南畑泰樹( 尼崎市市民局人権啓発室管理調整担当課長)
塚本英徳( 尼崎市美化環境局総務課課長)
岡田精二( 尼崎市選挙管理委員会事務局選挙管理課課長) 07年度神崎総合センター所長
山王良一( 尼崎市市民局人権啓発室水堂総合センター課長補佐) 〃課長補佐
進こう: 東朋子(NPO 法人コミュニティ事業支援ネット理事長)
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どうしてこんなにすごい方々が集まって下さったのでしょう?
私も3人の子どもを持つ親として、どんどん大きくなっている
子どもたちの居場所がなくて困っています!
だから、うちの家が集会所みたいになってしまうのです(笑)
尼崎市は子どもが少なくなっていると世間では言いますが、
本当は集まる場所がないだけなのではないでしょうか?
子どもといっても、小学生や未就学児への支援策は様々な形で展開されていますが、特に中高生の集いの場は極端に少ないのではないかなと思ったりします。
約1年以上旧神崎青少年会館の存続に関する活動を支援しながら、
今回の「ゆうゆうたこ焼き大会」は、より子どもの目線に焦点をあわせたものでした。でも、たこ焼き大会はたこ焼きを焼くだけにあらず・・で、多くの重要なお役目を担っていらっしゃる審査員のみなさんと、直接子ども達と会話する機会を作り、大人たちが考える施策にも活かしていって欲しいという切なる願いが隠されていたのです。
終わった後、現像した写真を見ながら、
青少年会館の主のような中井さんというボランティアのおかあさんが、「いっつも苦虫を潰したような顔した大人たちが、子どもたちを見ている時には、なんて優しい目をするんだろうね~。不思議だね~」とおっしゃっていました。
私はいっつもいっつも、中井さんを見ると、やさし~い目になってしまいます。
心がほっとあたたかくなるんです・・・・!
また、たこ焼き大会の前日、「子ども達がたこ焼き大会するんだけど来て~!」とお願いすると、「よっしゃ!大庄では、たこ焼き器まで買ってプロやねんで~。いくいく!!」と本当に快く審査員を引き受けてくださった荒木副議長。旧青少年会館のスマイル広場企画運営委員として打合せから当日運営まで、ずっとお手伝いしてくださった寺坂議員。本当に心から感謝しています。
それから、いつもこっそりでも確実にあきらめることなく動いてくれている細見さん。
協力的なシルバーの皆さん!
本当に本当にありがとうございます!
人としてのあたたかさを、心から味わった一日でした!!
ちなみに、せっかくさっき長文でかっこよく書けたのに、
登録ミスで消してしまいました(×_×;)
めげずに再挑戦しました!