越前市に伺って、市民自治推進課の方ともお話をしてまいりました。そのとき、ドアの前にこの写真!
机の配置図に、それぞれの顔写真が貼ってありました。
(顔がわからないように、少しぼやかしています)
これ、わかりやすいでしょ?
市民と直接かかわる職務である職員が、
顔の見える関係になるために、顔写真まで貼っている。
この心遣いに胸を打たれ、
「こりゃあ、いい市になるだろうな~」と思いました。
こういう心遣い、近隣市ではあまり目に付きません。
兵庫県の市民と密接にかかわる窓口であるセンターでさえ、そんな配慮は見たことがないです。
ある市ではコールセンター制度を導入し、市民の一人ひとりが、
直接役所の職員と話しにくいよう変わっていくそうです。
ビジネスも、市民サービスも、行政も、民間も
最終的には「人と人のつながり」が大切。
その関係性を円滑にスムーズに保つことで、
より活性化したり、いいアイデアや市民の声を適切に反映できたりするのではないでしょうか?
この写真、本当にちょっとしたアイデアなのですが、
見つけてちょっとうれしくなったので、ご報告です。