先日、西宮市内の大学関係者との話し合いに意見交換?という形でお呼ばれする機会がありました。
現場の見解と、客観的に判断する方の見解の開きを感じながら、忌憚なく意見交換が行われた
のですが、帰る途中なんだかとても残念な気持ちになりました。
私たちと一緒に活動している学生たちは、「地域」というものに
非常に興味を持ち、そのコミュニティの中でコミュニケーション力・プレゼンテーション力
マナー・大人との距離のとり方、企画の立て方、スケジュールの組み方等、本当に多くのことを学び、成長し、旅立っていきます。
それは、巣から小鳥を羽ばたかせるようで、毎日の成長を、そして、次世代の育成を心から応援するこみさぽならではの人材育成プログラムになっています。
そう、地域で飼っている猫のように、
地域で育てる学生こそが地域の活力になると信じています。
みなさんにとって、地域とはなんでしょうか?
私たちにとって、地域とは、
生活の場であり、職場であり、憩いの場であり、遊び場なのです。
決して、その地から離れることがない私たちだからこそできる
「地域活性化」があるのです。
昨今、まちに関わる方々が増え、
いろいろな立場で「参画」してきています。
時には、アドバイスをする側に、時には、参画者として・・・・。
そうして、たくさんの方々が地域に集い、活性化の一端を担ってくださるのは本当に喜ばしいことです。
学生だけではなく、地域コミュニティだって、できないことを担って頂かないと事業が前に進まないので、大変ありがたい存在でもあります。
しかし、反面、その方々は「事業が終われば、地域から去っていってしまいます」
勘違いしないで頂きたいのは、学生も同じだと思われること。
学生のみんなは、就職しても、結婚しても、子供を産んでも
そこで培われた人脈を通じて、なんらかの形で地域と関わっています。
仕事して事業が終われば地域から去る企業とはまったく違います。
まちは、まちに根付く人々の気持ちを考えることが一番大切で
それを肌で感じられるかどうかで、息づいてくると考えています。
私は、どこにいても、もしかしたらそれが採算が合わなくても
地域のみんなの気持ちを考えて、まちに関わっていきたい。
そう気づかされた話し合いでした。