こんにちは。東朋子です。
今日は、昨日に続いて、障害者支援に関する事業を行うNPO法人に訪問した。以前からお手伝いしているNPO法人ジョイフルだ。
年度末になると、運営を継続していくために様々な課題について相談する機会が増える。

NPO法人ジョイフル（伊丹市）は障害児が居宅において日常生活を営むことができるように、居宅介護を行っている。
障害児の居宅に介助者が訪問し、入浴、排泄、食事などの介助、調理、洗濯、掃除などの家事（障害児にかかわるもの）、生活等に関する相談および助言、その他生活全般にわたる援助を行う。
また、行動援護と呼ばれる行動における援護や外出時の移動の介助、排泄、食事などの介助、その他行動に際し必要な援助も主な事業のひとつだ。

若手職員にとっては、障害者自立支援法の基本から、その現実の課題や今後の在り方等を現場で学びながらお手伝いしていくことは、とても勉強になっている。

こみさぽは、中間支援として様々な団体の支援を行っているが、
若手職員が保持しているマテリアルを創る技術・ノウハウ等を現場に活かすために、必ず訪問したり、会って話を聞いたりしながら、相談することにしている。
それが、こみさぽの大きな強みでもある。
もちろん、若手職員も貪欲に学ぼうとしてくれる。

どんなに卓越した技術やノウハウがあっても、それが各々の事業と合致していないと、ずれが生じ、時に自己満足になりがちである。

それを回避するために、いわゆる「現場」にどんどん飛び出す。

「現場」にしばらくでないと「お外に出たい」と
駄々をこねる職員もいたりして、おもしろい。

とまると死んじゃうまぐろみたいだ(笑)

しかし、確実によいサポートができるようになってきている。
若手職員に説明することによって、生半可な知識で不十分なので、
説明する側も知識を整理するようになる。
双方にとって、プラスだ。

いずれにせよ、新たな挑戦をするこみさぽ若手諸君に
期待大です。