あるNPO法人の運営支援に行った。
その法人は、こみさぽがご手伝いしている障害者福祉関連団体の中で唯一の就労継続支援事業B型を申請している法人だ。
久しぶりに訪れたその場所は、前よりもパワーアップしているように見えた。やはり、就業支援B型になったからだろうか?
組織的に盤石になる必要があるからだと思うが、以前よりもきっちりとした「組織」や「作業場」になったように感じた。
「素晴らしくかっこいい就労の場」である。
しかし、障がい者福祉の当事者ではない私がこんなことをいうのは無責任だが、障がいを持つみんなをサポートする場所は、あったかでいて欲しい。
久しぶりに訪ねて「あ、あずまさん!こんにちは。僕、●●君です!」と、声をかけてくれる仲間と出会うと、なんだか嬉しくなってしまう。名前を覚えていてくれたんだという事実に感動する。
私は、その場所が「仲間たちが集う場」であり続けてほしいと思う。実際に障がいを持つ仲間と共に毎日を過ごしていくのは、言葉にできないくらい大変だと思う。
そうだよ。毎日大変だよ。
見ているだけで心が痛くなる時がある。
でも、目指す行く先だけを見つめて進むしかない。
きっと、次に行くには
もっともっと心温まる場所になっているはずだ。
君が元通りになれば、大丈夫だよ。
ありのままの君が笑って仲間と話す姿を心待ちにしています。