こみさぽスタッフの石谷くん(通称ライトくん)のご実家 平野のお祭り 杭全神社夏祭りに行ってまいりました!
石谷くんは平野がだいすき!
私は、まだ未開の地だったので、わくわくです。
平野は、その昔 平野郷と言われていたそうです。
石谷君の土地への愛着は、こういうお祭りや地域とのコミュニケーションから生まれてくるのだと思います。
そう。最初は「金曜だし、お祭りみんなでいこうか!!」
というのがきっかけなのでした。
こういう時、こみさぽメンバーの連帯感は、
泣きそうになるほど・・・なのです。
いえいえ(笑)お祭りにみんなでいけるからではないのです。
私がこれまでのNPOで、絶対できなかったこと。
共有できるミッションを持っていることを実感する瞬間だから。
今、私たちは、日々たくさんのNPO法人の立ち上げに
協力しています。
事務的なことだけではなく、同じミッションで事業を行う事の大切さを話し、共感してもらう立ち上げを積極的に行っています。
そこが、一般的な立ち上げと大きく違うのだと思います。
その大切さがわかったのは、私たちが「みんなで」NPO法人を立ち上げたからなのだと思います。
おかしいのですが、給料やお金だけで働いているスタッフがいないのです。
もちろん、み~んな補助金や助成金に頼らない事業展開をもくろんでいます。一生の付き合いだと思っているからこそ、一生働いていくために、補助金や助成金には頼り過ぎない。これも、みんなで決めています。
これまで活動してきたNPOでは、
「人が多く集まれば成功!」「キャッチーなら人がくるんじゃない?」と思い、イベントや事業をしてきたけれど、
「で・・なんのために?」と言ったとき、同じ答えを言えなかった。それが、致命的であるという事を、最近、みんなで一緒にいると痛いほど感じます。
楽しければいい!
面白かったらいい!
でも、こみさぽの事業には、いつも何かのミッションが隠れています。
平野の夏祭りのだんじりを見ながら、
一緒に行ったみんなが考えてたのは結局『まちづくり』
歴史や人に後押しされたまちのイベントは、ただ単なる
「にぎやかし」じゃない。
ちゃんと意味があるんだと、みんなが共感できる。
平野も奥が深かった~
詳細は、石谷丸をつかまえて尋問してください(笑)!!