こんばんは。東朋子です。
息子の手料理はいいもんです。
私が忙しいとき、息子はとても気を遣ってくれる。
本当にありがたい。
娘は・・というと、まだ幼くて、かつ甘えたわがままに育てたせいか、あまり気にならない様子(笑)
蝶よ花よと育てた結果、お姫さんになりつつあります。
それはそれとして・・・。
息子の言葉が、私の経営に大きな影響を及ぼしていることは事実であるが、それは気遣いのあるご飯をおいしく頂いているからではない。
たとえば、息子の人間観察力は大人顔負けで、仕事の上での判断に活用させてもらっている。
高校生にもなると、ませたことをいうのかと思いきや、ませたことというよりも、論理的で、私の短所も的確に指摘しながら、アドバイスをくれるものだから、結構重宝しており、夜中に相談することもしばしばある。
子供というのはすごいもので、私もすっかり家族と過ごす時間が増えた。夫婦の時間は極めて少なくなったものの、子供の成長によって、大人も成長していくのだと実感する毎日である。
長いこと、少子化、少子化と言われている。
確かに、バブルである私たちのころは、合同コンパ花盛りで、部屋でゆっくりドラマを観た記憶さえないほど、出歩いており、恋人と呼ばれる人もよく登場していた。
こみさぽにお手伝いに来てくれる学生さんが、品行方正すぎるのかは不明だが、若い人たちから浮いた話が湧き出る様子もない。
やっぱりさ。
恋は大事ですよ。
仕事は恋愛と同じ。
あの切なさと情熱と冷たさとタフさを体感しておかないと、仕事がうまくできないような気がします。
若者よ。ぜひ、恋をしよう。
息子に彼女ができたら、一緒に買い物に行くと再三言うもんだから、息子は彼女をいっこうに紹介してくれない。
ちょっとは見てみたい・・・・。