生涯現役
このフレーズになんだかひかれて、写真をとってきました。
来年の1月に西宮市で「団塊世代起業家支援セミナー」を開催します。その企画・運営をしている関係で、気になってしまうのです。
団塊世代という言葉こそ、団塊世代のみなさんは嫌っています。
でも、この生涯現役という言葉も、どうなのか?
最近、こみさぽでは
「隠居」が大ブームです。
隠居っていうのは、余生を楽しむいわゆる隠居ではなく、
好い加減で生きようということで、
一生懸命働いてきたのだから、自分でよしと決めた時期から
好きなことをしながら生きるという選択肢もよいだろう。
それが若くとも、いわゆる団塊世代といわれる時期でも
よいのではないか。
小林一茶は
「働き者の義母になじめなった一茶は、15歳の春、江戸に奉公に出されました。奉公先を点々とかえながら、20歳を過ぎたころには、俳句の道をめざすようになりました」(一茶記念館のページから引用
park3.wakwak.com/~issakinenkan/main/01_issa.html)
点々と奉公し、ある時から、自らの生き方を転換する。
その生きざまを表現すると「隠居」?とし、
好きなことを選択しながら、暮らしていくというのも
いいよね~という話題が、こみさぽで支持を得ています。
みなさんも惹かれません?
隠居生活!!