1月31日に西宮市主催「団塊起業家支援セミナー」が開催されました。これまで、団塊起業家というテーマで募集をかけると、ある意味関係者ばかりで、どこかでお見受けしたことのある方々の集合のようになってしまっていましたし、集客も非常に難しいものでした。
しかし、1月31日の参加者はなんと28人。
西宮市の主催事業で、この数は非常に驚くべき数字だそうです。
募集に関してもいろいろなメディアで取り上げていただいたり、
協力いただきましたし、内容も納得いくまで詰めて作り上げたプログラムに仕上がりました。
企画の段階から、団塊世代の皆さんに協力いただき、
若い私たちでは思いつかない発想を汲み取ることができましたし、
継続してこの形で積み重ねればよりよいものになるのだろうと
期待できるものでした。
31日は、隠居研究家をお呼びした講演と、実際に成功した会社の社長に登場していただいての事例発表でした。
そして明日はいよいよワークショップです。
団塊世代の起業家といっても、そのニーズは様々。
起業という意味の取り方は、十人十色なのだと感じます。
そのニーズごとに分かれたワークショップを開催し、
個人個人の起業・社会起業・就職・隠居にできるだけ近づいた話ができるようなプログラムにしています。
その代わり、東大変です(笑)
個人事業主から株式会社、NPO法人やボランティア団体など、
頭を切り替えて、テーブルを渡り歩かないといけません。
さあ、今日はサロンですが、明日のためがんばって力を温存しようと思います!
また、明日の結果ご報告します。