こんにちは。東朋子です。
今日は、久しぶりに尼崎のまちづくり関係の方と
白熱?した議論をする機会に恵まれました。
遠い昔、私も尼崎の市民活動に参画して
「あま」という街のパワーに魅せられたことがあります。
現在の主人と出会うきっかけも、その「尼崎」で動き回っていた時の
ことなのでした。余談ですが(笑)
まったくの別件で訪れたのですが、
お相手が「あまがさき市民まちづくり研究会代表の正岡先生」だったので、熱く熱く「まちづくり」について議論してしまいました。
正岡先生は、兵庫県立尼崎北高校の校長先生でもあり、
お忙しいのに長時間お付き合いいただきました。
本当にありがとうございます。
色々お話した内容は・・・・
まちづくりは、やはりおねだりばかりではうまくいくわけがない。
「こうして欲しい」「ああなったらいい」はもちろんあるのだが、
実現するためにどうしたらいいかを考えることに意義がある。
何かが足りないのなら、原因は自らにあるのだということを忘れると、お願い・おねだりばかりの扱いづらい運動体にしかならない。
ということ。
地域活動に若者がいないと嘆く皆さん。
来ないのには理由があります。
こみさぽでは、毎日何人もの学生が集って、学んで、
何かに取り組んでいます。
それが当たり前で、そうなるにはかなりの努力をしています。
今日、お話を伺った正岡先生が代表である「あまがさき市民まちづくり研究会」は細く長く続いていくために日々努力をなさっています。
様々な強力な協力者を募り、「あま」のために日夜活動していらっしゃいます。
例えば、若者に参画してもらうために、
大学の先生方との連携を強め、ゼミでの研究課題として
取り上げてもらうように働きかけていらっしゃいます。
今度、正岡先生が代表をしていらっしゃる
まち研(あまがさき市民まちづくり研究会)で
フォーラムがあるそうです。
あまがさきのまちづくりを考えるなら、
この団体の活動は要参加です。
地域のドンがいっぱいいますから、とても勉強になります。
もちろん、学生さんも参加するそうですよ。
ご興味があるかたは是非。
詳細はニュース最新版をご覧下さい。
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