商店街の活性化のお手伝いをしていて、気がつきました・・・。
私、大売出しのがらがらとか、くじ引きとかやったことない(^_^;)
石谷君は、おうちがお化粧品やさんで、商店街のお店の子。
だから、やっぱり、手馴れていますよね。
ということで、今日は「歳末大売出しのお手伝いの巻き」
実は、アシストエンジェル事業が現在制度整備中で、
様々な現場サイドの課題がでています。
それをひとつひとつ解決しながら、前に進んでいますが、
といっても、完全稼動にはもう少しかかりそう。
アシストエンジェル体験のためにも・・・
と今回だけ、歳末出血大サービスで、スタッフ総出で
お手伝いしてまいりました。
甲子園口商店連合会のみなさんはとにかく
あたたかくて、やさしい!
最近西宮界隈の商店街をうろうろすることが
増えましたが、昔ながらの商店街らしい商店街だな・・・と
あたたかな気持ちになりました。
こういう時、いつもいつも気にかけている事があります。
「私(ここからは私自身がいつも考えていることですが)は、
ずっとずっとどんな時も、高飛車になることなく、
もてあます程のプライドを掲げることなく、
ただひたすらに、素直でまっすぐで勤労で勤勉で
いられているだろうか」と・・・・。
歳末大売出しでくじ引きに来るお客さんが
大当たりを出したときの喜ぶ顔や、
子供たちが走ってきてくれて、お菓子をもらって帰るときの
うれしそうな顔や、おばあちゃんおじいちゃんが
毎日のお買い物でこつこつためた抽選券を
お財布から探している姿や、そういうあたたかい光景を
素直に受け止められているかどうかを。
そりゃあ、歳末大売出しの抽選は、くじびきをお手伝いする
だけの仕事です。
でも、その中に、たくさんのあたたかいものが
潜んでいて、業務としては、事務的にこなせば
時間は過ぎます。
でも、その単純な作業の中から
人とのかかわりや、距離感や、言葉ではいえない大切な
ものを感じ取れる柔軟な気持ちを持ち続けていられる人間で
いたいな~と思うのです。
そういう意味でも、アシストエンジェルに
このあたたかな気持ちと人と人との交流を
体験してもらいたいなと、改めて思いました。
アシストエンジェルの活動から
そんなことを感じてほしいのです。
また、私たちは、それを若い人たちに伝える大切な仕事を
しているんだと、今日一緒にいたスタッフはきっと
感じ取ってくれていると思います。
さあて、来週もがんばりましょう!