毎年、お手伝いしているNPO文化祭が開催されました!
午前中は、ちょっと人が少ないかな?とも思いましたが、午後から大賑わいで、NPOや市民活動団体・37団体によるステージや
バザー、活動内容の発表等があり、いつもながら大変有意義な時間をすごすことができました。
毎回思うのですが、西宮の団体のみなさんって、とっても大人で、とっても器が大きくて、一緒に活動していても大変気持ちがいいのです。
これは、民度が高いと言うこともあるのでしょうが、各々の団体のミッションがはっきりしていて、われがわれがと前に出るだけじゃなくて、後ろで支えることも美徳を教えてもらえる市民性も重要だと感じます。
市民活動は、調和の中にこそ共助の力が培われ、育つもので、
「僕が真っ先に!」という中には、よい雰囲気が生まれないものです。
力を出し切ることで、おのずと様々な人から信託を得られ、道理に外れるとそっぽを向かれるという大変分かりやすいコミュニティの中の居心地のよさを感じます。
やっぱり西宮に来てよかった~。
そんな西宮でま~るくま~るくしていただいたお陰で、いろんな人を引き立てるお役目に生きがいを感じるようになりました。
さて、その中の一団体。NPO法人化のお手伝いをしている
「こども英語落語」の会の皆さんが、こみさぽブースで、落語を披露してくださいました。
なんと、大変な賑わいで、部屋に入りきれないほどです。
とってもキュートで、聡明なお子さんたちが、楽しく英語を学び、きれいなお着物で、落語を披露してくれ、会場は微笑ましい笑いで包まれました。
読売新聞にも掲載されたようです。
「今日の読売新聞、夕刊に、教室生徒さんと、こども英語落語の様子が載ります。よかったら、見て下さいね。取り急ぎご連絡。」とのメールを頂き、あずまはとっても満足満足。
「たこたこあがれ~」の精神で、
実力を持つ団体が表舞台に立っていくという喜びを感じた一日でした。