こんばんは。東朋子です。
今日は、尼崎市民まつり協議会総会が開催された。
昨年から参画しているが、
(なぜか関係者の間で、有名になってしまっているが)
同日「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」の綜合企画という
大仕事があることで、当法人相談役である寺坂氏に依頼して、
「尼崎市民まつり実行学生チーム」を組成し、対応した。
もちろん、準備段階から参画したわけだが、
面白いことをいう人もいて、笑ってしまう。
「こみさぽは、西宮で活躍していて、尼崎が拠点ではないのだから、参画したことになるのか」等だ。
といっても、私に直接言えた人は、一人もいない。
もし、正当ではないと思うなら、直接言えばいいのに・・・。
きっと、そういう人たちは知っているのだ。
いちいち、理事長が顔を出さなきゃいけないなら、他の団体はどうなんだ?ということ。なので、相手にしないことにしてます(笑)
ところで、今日の総会。
白井尼崎市長が、協議会の会長となるので
議長の役を担ってくださっていたのだが、
あれは、総会なのでしょうか?
もちろん、世の中には「しゃんしゃん総会」というものも
あるので、特段悪いとは言えませんが、
協議会メンバーの中での発言者は3名。
答えるのは、事務局。
議会というものに慣れてしまっているからかわからないけど、
できる限りの活発なご意見をくださいというような場ではない。
ここまで言うにはわけがある。
今年、尼崎市民まつりの予算が凍結される可能性があるのだ。
行財政改革プランというもので、凍結がうたわれているとのこと。
www.city.amagasaki.hyogo.jp/si_torikumi/8449/005_suisinplan.html
一般的な会社で、その部署の予算が0になったらどうするだろう。
てんやわんやのはずだ。
しかし、そのことについて「合議」を採った記憶もない。
「そうなりますけど、ごめんなさいね」程度だ。
実際、昨年の資金が500万程度残っているとのことだが、
このまま継続するのか否かも不安定なまま、
「しゃんしゃん総会」してしまった。
もちろん、意見を申し上げた一人は私でもあるが、
当法人事務所がある土地で、そんなことがあったら、
えらいことだ。
かの協議会会長は「尼崎市民まつり」はなくなってもいいのか。
会長からの提案はないのか。
いくら市民との協働って言っても、市民に丸投げ???
実は、この日の前日
ご飯を食べている時、横にいた二人のお母さん方から
「きちんと意見を言ってきてね!市民まつりは、子供たちも楽しみにしてるんだから」と念を押されたのだ。
はっきりしてほしいのは一つである。
「会長は、会長の職責として、市民まつりを存続したいのか」
それとも「必要ない」と思っているのか。
市長としてなら、行財政改革が必要だということで、この項目を挙げたということで、ある一定の考え方は読み解ける。
しかし「会長」としてはどうだろう。
予算0の協議会の会長からの「新たな尼崎市民まつりプラン」はいまだに聞けていない。