NPO法人コミュニティ事業支援ネット 理事長の東朋子です。
2014年も残すところあと5日となりました。
本日で本部事務所及び西宮市中高年しごと相談室業務もすべて終了します。
年末の慌ただしい中、解散総選挙が行なわれ、安倍政権が再スタートを切ることになりました。
解散を発表した11月18日の翌日、NPO法人コミュニティ事業支援ネット役員、職員を代表し、総理大臣官邸に招かれ、「子どもと家族・若者応援団表彰」内閣府特命大臣表彰(旧名称:子ども若者育成・子育て支援功労者表彰)という大変名誉な栄に浴することとなりました。
www8.cao.go.jp/youth/ikusei/support/h26/index.html
大きな驚きと、そしてこの身に余る光栄に感涙を禁じ得ませんでした。
そして、直接お会いすることができた安倍晋三内閣総理大臣からのお褒め言葉は、こみさぽの一生の宝物となりました。
私たちのような若輩者がこのような栄誉を頂戴することができましたことは、ひとえにご推薦いただきました兵庫県の皆様、そして地元西宮市の皆様、並びにいつも温かく時に厳しくご指導、ご協力下さいます大学関係者の皆様、全国のまちづくりに関わるNPO等関係各位のご支援の賜と、深く感謝申しあげます。
そして最も感謝の言葉を伝えたいのは、こみさぽを信じ、ずっと付いてきてくれた愛する学生諸君と職員の皆さんです。「西宮のHOME(ホーム)」として、「西宮の母」として慕ってくれた皆さんがいてくれたからこそ、ここまでがんばってこれました。
特別な才能も特技もない私が、あのような晴れやかな場に立てたことは、共に悩み、惑い、それでも階段を上ることを諦めない皆さんのおかげに他なりません。
私の名刺の裏には「試練はぼくらを強くする!愚直に行こう!」と書かれています。
がんばれば超えられる。努力は必ず実を結ぶ。
毎日こつこつと真面目に続けていれば必ず誰かが見ていてくれることが、これを契機に学生、職員、そして後人に励みになってくれれば本望です。
この年の瀬は、私たちのような小さな小さなNPO法人にとっても、そして世の中のありとあらゆる業界の皆様にとっても、大きな変わり目を迎えているように思えてなりません。
ネット文化の台頭、経済のグローバリゼーションに伴う雇用体制の変革、止まらぬ少子化、地域コミュニティの希薄化、参画と協働を脅かす「もの」の出現、ひとつたりとも当法人の活動に関わらない部分はありません。
NPO法人コミュニティ事業支援ネットは、また新たなる闘いのスタートラインに立っております。
一歩たりとも歩みを止めることなく、前進また前進と進んでまいりたいと思います。
2015年も、職員一同一丸となって努力を重ねて参りますので、何卒、厳しく叱咤激励頂けますと共に、変わらぬご支援、ご鞭撻をお願い申し上げ、年末のご挨拶とさせて頂きます。
最後の最後になりますが、このような未熟な法人で働く職員のご家族の皆様、本当に本当にいつも陰ながらのご支援感謝いたしております。皆様方の支えのおかげで御子息御息女が日々仕事に打ち込むことができています。受賞の栄の浴し一番喜んで下さったのはご家族様であること、痛いほど感じています。
これからも
「HARD WORK, HAPPY LIFE(ハードワーク、ハッピーライフ)」
のこみさぽですが、末永くお付き合いください。
尚、誠に勝手ながら、当法人も年末年始休暇を頂きます。
期間中のお問い合わせは、メールまたはFAXでいただけますと幸いです。
ご不便をおかけすることになり誠に申し訳ございませんが、
何卒ご了承ください。
【年末年始休暇】
平成24年12月27日(土)~平成25年1月4日(日)まで
尚休業中に頂きましたメール・FAXにつきましては、
平成25年1月5日(月)より順次対応させて頂きます。
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毎年恒例
1年を締める今年の一文字
東 朋子の今年の一文字『躍』
増馬 優樹の今年の一文字『育』
奥西 崇文の今年の一文字『趣』
友安 麻実の今年の一文字『助』
宇治川 嘉一の今年の一文字『偽』
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特定非営利活動法人コミュニティ事業支援ネット
理事長 東 朋子