最近、尼崎探索が楽しみ。東朋子です。
武庫川県民交流広場のふれあい喫茶に行ってきました。
玄関口に「この施設及び備品は、コミュニティにおける身近な活動の場づくりと活動の充実を支援するため、法人県民税の超過課税収入を活用して兵庫県が実施している県民交流広場事業の助成により整備されました」と書かれている。
要するに、めっちゃ税金で創りましてんということである。
でも、相談事業の中でよく耳にするお話ですが、
「最新のカラオケ通信システム完備」の県民交流広場もあるらしい。
体力がないお年寄りにとって、カラオケは健康づくりの一端を担うものかもしれないけれど、税金を使って買う物のようには感じない。
また「ほとんど使ってないねん」という話もよくきく。
これも悩ましい。
それに比べて、この武庫川県民交流広場は、
朝から大勢の近所の人が集まって、わいわい賑わっており、
レジ(もちろん手作業)から、コーヒーを出してくれるウエイトレスさんから、お片づけして下さる方まで、すべてご近所さんで賄われ、かつ、健全におしゃべりにはなが咲いている。
いろいろな出会いと、いろいろな地域のお話が聞けて、
主人ともども大満足。
楽しかったわ~。
余談だが、県民交流広場って5年で自立しなければいけないよという大前提があるしくみなのですが、ほとんどのところが、自立化を悩んでいるようです。
どうなるのか、心配・・・・。