こんばんは。東朋子です。
求めるものにはわけがある。
それは、地域の要望であったり、時には個人的な趣味が合致していたり、もしかしたらシチュエーションに合うというのも、求める理由である。
その求めるわけがたくさん重なって、全てのことやものは
成り立っているのだと思う。
今日は、兄貴分が新しく店を開いた。
「おまえは妹分としては1番や」とほめてんのか、けなしてんのか
わからないけど、とにかくひいきにしてくれる。
仕事に関するいろんな心構えを教えてくれたのは、兄貴だ。
実母は、あなたには兄はいないわよと笑うけど、
私には、3人の兄貴分がいる。
職員も全員知ってる(笑)
そして、実の兄のように、彼らを兄だと思ってくれている。
もしかしたら、先祖は血縁関係があったかもしれない(笑)
そして、兄の店のレセプション。
お顔を存じ上げている方々ばかりで、なんだか懐かしかった。
最近、西宮で事業しているので
直接関係がなくなってしまったけど、
みなさん、ご活躍であることが話のそこここから聞こえてきて
なんだかほっとした。
飲食店なので、集まる皆さんは最近の私の周辺ネットワークとは
少し違う、経営・ビジネス関連の方が多かった。
「久しぶりに会えてうれしかった!」と帰り際に少し離れて声を
かけてもらった時、5年ほど前の自分の生活が脳裏をよぎった。
不況不況と叫ばれている昨今。
兄貴をはじめ、みなさんのお商売がこの波に流されてしまわないことを心から祈ってやまない。
私ごときが、ご飯を食べに行くくらいでは、
どうにも、こうにもならないけど、
ここに集まるみんなの力が、お互いを補完しあいながら
その輪がよりもっと大きな力を巻き込んで
求められる店になるよう、心から祈ってやまない。
おにいちゃん、おめでと。
私もちょくちょく食べに行きます。