こんにちは。東朋子です。
今日は、西宮市立中央公民館「にしのみや創造プロジェクト事業」
市民企画講座 プロモーター養成講座の最終回。
「活躍の場は地域にある!」をテーマに
講師:NPO法人こども環境活動支援協会(LEAF)
事務局長 小川 雅由 氏 をお迎えしました。
何が一番うれしかったかと言ったら、
「LEAFは、こみさぽさんと同様、食べていけるNPOとして運営しています」と言っていただけたこと。
職場としてのNPOになっていくためには、
各々のスタッフが、本来のリーダーシップを発揮し、
自らの仕事を創りだす必要があります。
やっと、その兆しが具現化してきた最近、
小川さんにこう表現して頂いたのは、心から嬉しかった!!
小川さんのお話の中で心に残ったのは・・・
●活動はね。あんまりがんばりすぎる人はいらない。
がんばりすぎる人は、ひっぱりすぎて長続きしない。
商売と同じで、牛のよだれみたいなのがいい。
●私たちもプロフェッショナルとして地域を走り回っているけど
もっとも大切なのは「人の生活の基本的な営みを支えている人た ち」そこを大切にするべきだ。
→尼崎市は行政協力員制度の廃止やさわやか指導員制度の廃止
を今回の行財政改革プランで掲げています。私は地域を支えて くれる大切な人たちの協力を阻害するものだと個人的には思い ます。他市のことだけど、身につまされました。
●ISO26000が動き出すぞ・・について
●社会とのつながりを考え直すワーク
そして最後に
「3回で学んだことを、人に伝えていったり、助けてあげたりする人になってほしい」
基本的に何かをプロモートしようとしている時は、まず自分自身をプロモートしているのだ。
自らが変わることが、プロモーションの原点。
「学ぶチカラ」=「生きるチカラ」なのだから、
自らが変わるために学んでいる時は、生きる力がみなぎっている証拠だ。
ここに集まるみんなが
「学ぼうとしている」=「生きていこうとしている」ということだから、一緒に頑張りましょう!
ね。いい話でしょ?
聞きたかったでしょ?
もったいなかったね~。
あと、CSRってご存知ですか?
Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)ということなのですが、最近は企業=Corporateが取れて、
SRと呼ばれています。
社会的責任は企業だけではないということです。
収益を追及する企業だからこそ、公益を重視する。
実は公益的な事業をしている機関が最もSRができていない。
公益機関はもう一度、社会的責任について考える必要がある。
公益機関で働いていることが公益的なのではないのだ。
ともおっしゃっていました。
本当に勉強になりました。
やっぱ、仕事は想いの近い方と一緒に・・!(*^_^*)