今年で5回目になったキャンドルナイトinあまがさき。
北難波小学校で授業をさせていただくのは、今年で2回目です。
覚えてくれている子どもたちもたくさんいて、少しずつでも、
環境に対する想いが伝わってきているのを感じます。
スタッフは、この授業のために
事前の打ち合わせや、教材の用意等、緻密な計画のもと、
安全で、かつわかりやすい授業を行っています。
私たちは、あえて、声高に環境をうたわない。
私たちは、あえて、無理やり勉強させようとしない。
私たちは、あえて、自主的に参画を望む人たちとだけがんばる。
この方針をずっとずっと曲げずに、事業を進めてきています。
この授業も、小学校の校長先生・教頭先生の絶大なる
自主的な協力があって、実現しています。
誰かに押し付けられるわけじゃなく、
校長先生・教頭先生が進んで、環境を整えてくれて、
あたたかな空間で、笑いや驚きの中、時間が過ぎています。
保護者の方々の協力を、さりげなく整えてくれたのも、
教頭先生のご配慮です。
みんなが、未来の子どもたちのために、未来の尼崎のために、
動きはじめている。
この瞬間が、キャンドルナイト事業の中で、もっとも私の好きな時間です。
子どもたちの目は素直で、温かく、やさしく、強く、
私たちを励まし、力づけます。
この子どもたちに毎年会う度に、次に生まれ来る命を守らなきゃと思うのです。
こんなに心洗われるチャンスを頂いたこと、
北難波小学校の先生方皆さんに、心から心からお礼を言いたい。
そして、子どもたちにも・・・!
だから、授業の最後は
「みんな~。聴いてくれてありがとう!!!」と言ってしまいます。
気持ちは「ありがとう!!」です!