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新たな商店街振興策について
2009-01-06
先日、中小企業政策審議会 中小企業経営支援分科会 商業部会にお招きいただき、事例発表をさせていただきましたが、その内容が、WEB上で公開されています。

http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/shingikai/shogyo/download/081224Shiryou3.pdf
(PDFで開きます。開くことができない方は、Adobe Readerを無償でダウンロードしてご覧ください)

昨日、新聞で1月5日から始まる国会で、2次補正予算と平成21年度予算を提出するという一面広告を目にしました。
年をとったのか、事業に直結することが多くなったからか、非常に興味深く食い入るように読んでいました。
具体的な景気対策を実行するという記事の中で、
ひときわ気になる箇所を読んだ時に、あまりに具体策のなさに
肩を落としてしまいました。
多くの数値による提案がなされている中で、
最後にかかれていたひとつがそれでした。

「地域企業再生や商店街活性化により地域を活性化」

何をしようとしているのか。
どのような問題意識によって、この一項目がかかれたのか。
皆目検討がつきませんでした。

前述の部会での事例発表では、全国各地で選りすぐりの活性化策が発表され、大変肝心だと思われる部分が多くあったと感じました。
できる限り、その結果を踏まえた上で、具体的な策を練っていただきたいと切に願うばかりです。
なぜなら「多くの事例の中から真実が見えてくる」ということだけは事実で、その格好の機会であったことは間違いないのだから。




新年のごあいさつ2009
2009-01-05
あけましておめでとうございます。

特定非営利活動法人コミュニティ事業支援ネットは2007年2月に設立してから、早いもので3年目を迎える年となりました。
この2年間、特定非営利活動法人コミュニティ事業支援ネットでは、様々な事業への取り組み、社会課題への挑戦を繰り返し、不安定といわれている特定非営利活動法人をいかに安定的に、継続を視野に入れて運営していくかを模索し続けてまいりました。
昨年2008年12月1日には公益法人改革三法が完全施行され、これからの特定非営利活動法人のあり方も、時間の問題で見直されてくることでしょう。
その間、私たちを取り巻く環境も日々変革し、これまでの特定非営利活動法人のカタチとは、一線を画した動きが必要となってきます。

特定非営利活動法人コミュニティ事業支援ネットは、新しい年を迎え、皆様に3つのお約束をし、「NPO法人=うさんくさい」という、これまでのイメージを払拭する事業を展開していきたいと思っています。
一、事業実施のための研究・調査を怠らず、実践・実施力のある事業を展開します。
  〜継続的な事業展開のため、無理な事業計画を立案せず、成果を重視します〜
二、クオリティ管理を行い、ステークホルダーが満足して頂けるサービスを提供します。
  〜ソフト事業にこそ、品質管理が重要です。安請け合いせず、成果指標を明確化します〜
三、働く同志たち、集まる仲間たちに喜びを与える事業を目指します。
  〜企業としての責務である雇用の確保、労務管理の徹底、福利厚生の充実など、法人格である自覚を持ち、業界内でもっとも安心して働くことのできる、関わることのできる団体となります〜

2009年の特定非営利活動法人コミュニティ事業支援ネットは、

(1)情報提供・相談・コンサルティング事業
 組織力・人財力を向上させるためのコンサルティング
(2)調査研究事業
 コンサルティング・プロモーションを行うための事前調査及び研究
(3)人材養成事業
 若い人財を育て、活気ある事業・組織への橋渡し
 (http://www.jobjony.com/ 中小企業と若者をつなぐサイトJOBJONY完全オープン)
(4)団体・個人のネットワーク構築・交流・マッチング事業
 特定非営利活動法人の中間支援団体として、またベンチャー企業の核として横断的なつながりを確立。
 (まちづくりを専門として学識経験者との強いパイプにより、
  これまでとは違うコンベンション運営も可能です。)
(5)団体の事業評価事業
 団体ごと、事業ごとの評価を明確化し、「見える化」を促進。団体育成に活用。
(6)コミュニティ・ビジネス及び地域づくり活動支援
 コミュニティ・ビジネス及びベンチャー企業への具体的かつ明快な策の提供。

の今年度この6つを中心に事業を進めてまいります。

組織運営・人材育成に行き詰まっている、もしくは打開策が必要とお考えの企業の皆様、また、地域・社会貢献事業を前向きに検討されている皆様、是非、一度、当法人にお立ち寄りください。

特定非営利活動法人だからこそ、どこよりも低価格でお手伝いできることをお約束します。

上記を目標に掲げ、皆様の期待にこたえ、夢と希望に満ちた特定非営利活動法人となりうるよう、精進いたします。

理事長 東 朋子



年末のご挨拶〜今年もご支援ありがとうございました!
2008-12-27
2008年から2009年へ。

残り数日で新しい年を迎えようとしています。
今年一年、みなさんはどんな挑戦をし、どんな喜びを胸に、
どんな笑顔で過ごされてきたのでしょう。

コミュニティ事業支援ネットは来年2月で3年めに突入します。

そう、不思議でしょ?
最初は、どうなることかと思っていた皆さん、
そして今でも心配してくださる皆さん、
コミュニティ事業支援ネットが、こんなに多くの事業を担い、
成果を出し、仲間たちを増やすなんて、想像できましたか?

2009年、コミュニティ事業支援ネットは大きく変わります。
安定した収益を得るため、クオリティ重視で、皆様方に満足
頂ける事業を増やします。
組織体制をより強固にし、仕事の効率化を図ります。
守りに入るのではなく、常に挑戦し続ける気持ちを忘れず励みます。

コミュニティ事業支援ネットは知っています。
真実はいつもシンプルであるということ。
プロダクト・プロモーション・プライス・プレイスを念頭に
入れた仕事でなければならないこと。
うまくいっている時ほど、状況を把握しておかなければ、
決して継続しないこと。

2009年の私たち。期待していてください。
そして、2009年の仲間たち。
試練が僕らを強くする。愚直でいこう!
              
理事長 東 朋子

============

毎年恒例
1年を締める今年の一文字
東 朋子の今年の一文字『挑』
増馬 優樹の今年の一文字『余』
奥西 崇文の今年の一文字『壱』
石谷 広記の今年の一文字『赤』
田上 琢磨の今年の一文字『驚』
廣山 由佳の今年の一文字『楽』

==========

今年は、半数の職員が喪中であるため
新年のご挨拶である年賀状をご遠慮させていただいております。
今年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます。

=========



市民活動に個人とか法人は区別すべきでしょうか?
2008-12-03
最近、○○実行委員会という組織で動くことがよくある。
基本的には、参画と協働という考え方を進めていきたいと常に思って活動しているので、実行委員会で活動するのは、心地よいことが多い。
役割分担の均等化を考え、一つの団体や特定の人に負担がかからないように気をつけたり、お客さん役にならないようにできるだけ積極的にかかわろうと努力をしたりという配慮は不可欠である。
もちろん、負担といっても、その仕事の量や質は、その各々によって変わってくるので、ある人にとっては簡単でも、ある人にとっては困難だったりするので、一概にはいえないとも思う。

実行委員会で活動していく時にでも、
できるだけそれぞれが、それぞれの活動や告知を、
広く知らしめられるようにしていくことも私は個人的に
大切だと思っている。

ある古くからの市民活動仲間の友人から
電話で「○○のイベントは実行委員会でやっているから、個人で参加している人の名前はあえて、書かなくてもいいんではないか。団体として活動しているところだけ書いたらいいと思うんだ。」と、
唐突に話を切りだされた。

意味がわからない・・・????

うちの団体を支援してくれている方々の中には、
企業・行政・議員・大学・大学教授等、様々な組織・個人が混在している。
もちろん、協働で活動をすることもあるが、
一方的に企業の利益のために加担することもないし、
もちろん、一方的に誰かの支持をすることもない。
これは、こみさぽがNPO法人である以上、当然のことである。

ただ、私個人的にも、職員誰でも、
好きなもの、嫌いなものはあるし、支持したいもの、そうでないものも、縛ってはいけないと思っている。
A氏が好きなタレントを私がきらいであろうが、A氏がこみさぽで活動できなくなるのはおかしい。

その友人は、ある特殊な職業をしている人が、
その実行委員会で活動している仲間なので、その人の名前を外してくれと、依頼してきたのである。

はっきりいって、どっちでもいいので、
どっちでもいいよと答えてはみたものの、その友人のめちゃめちゃは偏見に驚いた。
そのイベントの実行委員会は、個人でも、法人でも、どんな立場でも参画できる組織で、法人格か否かなんて何の規定もない。

私は、個人でも法人でも、
実行委員会の構成員は積極的に書いてよいと思うし、
あえて役職や立場を明記する必要はないけれど、
「東朋子」とか「山田花子」と書くだけなら、書いたほうがいいと
思っている。
○○実行委員会(構成団体・個人:NPO法人コミュニティ事業支援ネット、・・・・・の会、山田花子、鈴木太郎)というような
書き方は普通だと思う。

その友人とは、年明けにもゆっくり膝を交えて話し合わなきゃと思っている。





今津「初音屋」立花さん
2008-12-02
今日、久しぶりに今津駅前商店街の立花さんのところ「初音屋」へ、立ち寄ってきました。いつも、変わらず待っていてくれるような雰囲気の喫茶店ってどんどんなくなっていくのに、立花さんのところは、いつ行っても、そんな雰囲気の漂う店内で、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

お話ししたかった事をひとしきり話した後、話題にあがったのは、阪急ガーデンズのこと。
「阪急ガーデンズがオープンしてから、お客さんが、がくっと減った・・・」と、立花さんらしからぬ弱気な発言が飛び出します。
昔から、地域の様々な問題を難なくクリアしながら、商店街を商店街として維持継続していくための、尽力された立花さんが、「商店街の活動どころじゃないんだ。自分ところの商売をなんとかしないといけない」とまで、言う状況になってしまっています。
話は飛びますが、私は、つい先日の答申が出されるまで、総合計画の審議委員として西宮市から委嘱されていました。総合計画というのは、以前ブログでも紹介したとおり、「西宮市のこれからの10年をどう進めていくか」という重要な計画を審議する大変名誉な職です。
そもそも、私は策定委員からも参画していて、どのような内容が盛り込まれるかというのは、漠然とながら理解していました。策定委員から審議委員、それも一般市民の代表として審議委員に選んでいただくには、あまりにも勉強不足ではないかと思っていたほどでした。
その10年という長い期間の中で、何をするのかを決める根幹となるこの「総合計画」なのに、『実際に現場で活動しながら、またある一定以上の知識と情報が手に入っているメンバー』というのは実は、ほんの一握りしかいないと感じ、こんな勉強不足の私でさえも、発言をすることができました。また行政サイドの、課題について真摯に向き合ってくれる態度に感動すら覚えました。
ほぼ10年間、地域活動やPTA活動、NPO活動等に従事し、かつ民間での職場経験があったことは、大変役に立ったのも事実です。
余談になってしまいましたが、その総合計画の中で、私が配属されたのが、「第4部会」と呼ばれる産業・商業などを中心とした議題について審議する部会でした。
その中で、大変多くの議題を審議していきましたが、阪急ガーデンズをはじめとする「大型店舗との共存共栄」については、大変議論が分かれるところでした。
分かれるといっても、大きく分けて
●大型店舗を(極端に申し上げると)排除する派 と
●大型店舗を(極端に申し上げると)容認する派 だったと認識しています。
悔いが残るのは、その時に私が市内各地の現場での声を吸い上げられる立場にいながら、もっともっと話を聞いて、意見を取り入れる行動をすればよかったということです。なんだか無難な話に終始し、本当に死活問題になっている商店主の声を拾い切れていなかったと反省しきりです。

さて、話は戻って、今津「初音屋」の立花さん。
阪急ガーデンズができてから落ち込んでいく売上をそのままやり過ごしていくことはできません。話の途中から、初音屋を元気にする計画をみんなで練ることになりました。近くにあるパチンコ店は朝から並んでいるが、その人たちに対して、どのようなアプローチがよいのかや、ゆったりした時間を過ごせる店内の雰囲気を変えることなく、客層を安定させながら売り上げを伸ばす方策はないかとか、様々な議論の末、やってみようということが少し見えた気がします。

私たちが応援する「まちづくり」は、こういうひとつひとつの課題を解決していくこと、そして、公的機関ではないので、「遍く皆様公平に」ではない、「必要なところに必要な支援を」のサービスを提供していくことなのだと、確信しました。



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