8日、私が所属する日本ファシリテーション協会で、定例会が開かれ、教育を考えるファシリテーションのプロジェクトメンバーとして参加しました。
随分前、現副理事長が、私と仲良しの久教授が講演するから
見に来ないかと声をかけてくれたのが初めてで、その後、
どんどん仲良しさんが増え、今ではたくさんの仲間が
時々しか行かない私をあたたかく迎えてくれる、心のひろ~い
奥のふか~い団体です。
そこで某市の教育委員会の方や、大手のエリート会社員さん達と
一緒に、「おっ!教育ってもっと真剣に考えなきゃな~」と思わせるファシリテーションプログラムを練りました。
といっても、私は業務に追われ、大変非協力的で申し訳ない限りだったのですが・・・・。
私たちは、毎日ワークショップやファシリテーションという
手法を使った事業を生業にしています。
もちろん、ただのファシリテーションではなくて、そこに
起業しようと思う方々の想いや組織運営で悩んでいらっしゃる方々の不安や課題を解決するためのツールとして、有効な技を選択しながらプランから練りこんでいるからこそ、ニーズがあり、業を営む事ができているのですが、それにしても『教育』というテーマは難しい(^^;)
各個人の意識レベルの違いや、立場の違い、問題意識等に開きがあるため、よっぽどゆっくりと時間をかけないとなかなかストンと落ちる満足度まで到達できない。
今回のワークで、教育に携わる方々の苦労や、その具体的な課題が明確になった。今後、是非、何らかの形で、教育問題についてのワークをやってみたいなと思うのでした。