開所式に来て下さった皆様
お祝いを頂いた皆様
そして、私たちを応援してくださる多くの皆様へ

先日は平日昼間のお忙しい中、当法人の開所式にご列席くださり
誠に有難うございました。

若者たちが企画し、運営した開所式は皆様にとって、少し物足りないものだったと思います。
何を隠そう、私も決して満足してはいません。
お忙しい中、足を運んでいただいた皆様に充分なおもてなしと十分な情報提供ができなかったことは、
長として大変反省しております。
申し訳ございませんでした。

最後まで残ってくださった皆様には、少しご説明しましたが
今回の開所式、実は、若者たちの「僕たちはできるのだ」という言葉を信じ、
全てを任せた式典でした。（もう決して若くはない若者たちですが・・・）

私が企画・運営した会やイベントに参画したことのある皆様におかれましては、
「どうしたんだ？あずま？」とご心配のメッセージもたくさん頂きました。
これまでの経験から、既存の形の式典であれば、十分にご満足いただける会を
提供できたと思っています。
しかし、式の企画・運営に関して喧々諤々の議論を繰り広げていく最中、若者たちが
言った「きていただいた皆さんに「きておもろかったなあ」と言ってもらえるものに
したい！」という一言に、心打たれ、任せてみようと思った次第です。

ですから、今回の運営において、若者たちの中に多くの課題が残り、今後飛躍の礎に
なるであろう事を思うと、大変意義のあるものだったと感じております。
確かに「いい年をした若造に東は甘すぎる！」のでしょうが・・・。

こみさぽは、
●まちを元気にするために企業・個人・NPOなどの業態の枠組みにとらわれず、
　ビジネスとして成り立つよう支援していきたい
　※ビジネスとは？　稼げる業態は稼ぐこと。　稼ぐ必要のない業態は、
　　運営に必要な経費を自前で調達できるように資金を得ることを意味します。
　
をモットーに
◇起業支援
◇調査研究事業
◇企業の企画・運営・販売促進サポート
◇ファシリテーション・ワークショップを活用した組織運営や人材育成支援
◇まちづくり・地域活性化支援
を行います。

具体的には、リユースカッププロジェクトや自転車を活用したまちづくりも目下画策中です。

兎にも角にも、「う～ん。困った。これどうにかならないかなあ？」と思ったら
是非一度私たちを思い出してください。
きっと皆様のお役に立てると確信しています。

こみさぽは、今始まったばかりです。

皆様の叱咤激励を受け、ご指導・ご鞭撻をいただきながら、
一歩ずつ前に進んでいきますので、時に厳しく、時に優しく、
ご教授いただけますようよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、開所式にあたり多くのお言葉を頂いた中で
私が一番心に残っているメッセージを書き加えます。

「おめでとうございます。
その勇気、そのハート、その笑顔とだみ声に乾杯！」（（有）ともも武地さまより）

こうやって応援してくださる皆様がいてこそ、私たちは日々がんばれる！
いい意味で、期待を裏切る団体であり続けたい！

スタッフ一同、気を引き締めてがんばります！
上記のようなお仕事のご用命、
何ができるかわからんが一度聞いてみてやろう！というご相談は、
是非「こみさぽ」へ！

尚、2007年4月22日（日）朝日新聞朝刊　阪神版に、
私たち「こみさぽ」の開所式の記事がでっかく掲載されています。
言葉足らずの私より、的確に「こみさぽ」について書かれていますので
是非ご一読下さい。

ご列席頂きました皆様
お祝いを頂いた皆様方
そして、素敵なメッセージをくださった皆様に
心からの感謝を込めて・・・・・。

2007年4月22日
特定非営利活動法人　コミュニティ事業支援ネット
理事長　東　朋子(あずま　ともこ)