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趣旨と目的について

西宮市大学交流協議会大学連携学生プロジェクトチーム(NCP)では、平成23年度に東日本大震災の支援として学生が西宮にいながらできる被災地への支援を検討しました。そこで誕生したのが「仙台七夕プロジェクト」です。
仙台七夕プロジェクトとは、東日本大震災により甚大なる被害を受けた東北へ、復興への祈りが込められた短冊メッセージを、西宮市内大学の学生及び市民を中心に集め、東北大学 村松淳司教授と東北大学地域復興プロジェクト"HARU"のご協力のもと、仙台七夕まつりへ届けるというものです。
私たちの願いを仙台七夕に向けて発信し、忘れていないことを現地に伝え、復興を支える一助としたいと考え、私たちはこの活動を続けています。

そして今、熊本を始め各地で地震が起こり、50年以内には必ず大きな地震が、ここ関西でも発生すると言われています。
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、これらの震災で得た経験を風化させず、もしもの時の減災につながるよう“次に備える、知識を受け継ぐ”事をテーマに、今年のプロジェクトは動いています。