2007/12/02 トピックス

【カンボジアサポートプロジェクト】いよいよ始動!

今日、タイムリーな事に、
島田紳助の「行列のできる法律相談所」で、
「100枚の絵でつなぐカンボジア学校建設プロジェクト」を
オンエアがあり、偶然にも視る事ができて
画面に釘付けになってしまいました。

これまで、忙殺されていて
なかなかテレビをゆっくり視る時間も取れなかったのですが、
この数日、パートナーが年に4回定例的にある会議の準備のため、
プチひきこもりで書類とにらめっこをしならなければならず、
付き添いのように私もおこもりで仕事と家事を
こなしていた事が功を奏して、番組をみることができました。

11月2日~カンボジアに入り、
数日を阪大の皆さんと過ごし、心の底から
どうしたらサポートできるのか?どうしたら継続したシステムを
組めるのかと試行錯誤していました。

そんな中、ドトール等、大手企業もカンボジアに学校を建てる支援を行っているという情報を得たり、
世界の飢餓をなくす運動をピザハットが行っているという事が
わかったり、その様々な活動を参考にしながら
私たちでも可能な、また私たちらしい
「カンボジアサポートプロジェクト」の構築に頭を悩ませていました。

しかし、人は悲しいもので
日々、起業相談・運営相談、委託事業等が
舞い込んできて、大切な気持ちがどんどん薄れていくのを
感じていました。
心を動かされていたあの気持ちが、忙しい毎日の中で
消されていく感覚があったのです。
でも、今日、番組を拝見して、忘れそうになっていた
気持ちがよみがえりました。

「あ・・自分たちのやろうとしていることは
間違っていないのかもしれない。
私たちが突然、学校を創りたいと声を上げたところで
そんなに大金集まるかどうかわからない。
もし、集まっても、1校建てばいいほうかもしれない。
それは、芸能人のみなさんにお任せしても
いいのかもしれないな。

その建設された学校で、
運動会も見たことのない子どもたちの前で、
体を動かし、スポーツの中で得られるチームワーク、
言葉、達成感、規律、ルールを伝え、
その学校の中で、普通に子どもたちが
バスケットをしたり、バレーボールをしたり、
ドッチボールをしたりできるようにと、
スポーツフェスティバルを継続的に行ってきた
阪大のみんなの力に感銘を受けた。
やっぱり、あの感覚が大切なんだな。

学生の皆んなは、動くことができる。
でも毎日働いている私たちは、早々行くわけにもいかない。

学校を創るととても大きなお金が必要だけれど
バスケットボールのゴールなら、もっと安価でできる。
バレーボールのコートはもっと安価だ。
物だけじゃない。学生のみんなだって、もう6年も
毎年、年に何回もカンボジアに通っているじゃないか。

そのシステムを構築し、私たちが事務局になろう!
と阪大の先生と意気投合した気持ちを思い出さなきゃ!!」

ということで、今から来週の阪大の先生との話し合いに向け
書類をガッツリ作成しようと思います。

こみさぽ「カンボジアサポートプロジェクト」
いよいよ始動体制に入ります!!

お読みになっている支援者の皆さん!お願いにあがる時も
近いと思います!
ご協力よろしくお願いします!!

みんなでラジオ体操をしただけで、爆笑の渦になるほど
ストレッチも」

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